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メキシコのホテルは上手ではありませんが、下手でもない方だと思っています。人と話すのは嫌いではないので、相手が話してくれる人であれば会話は問題なく弾むと思いますが、話しがあまり上手でない相手であれば、適当に相手が答えやすい質問を投げたりして、話しやすい雰囲気を出すようにします。
こちらが笑顔で話しかければ、たいての人は話してくれますから。以前、雇われ店長をしていた時に、クリスマスやバレンタインデー等のイベントがあると短期のバイトを雇うのですが、本社が事前に面接をして雇った人材と初対面で仲良くなれるように、朝一番の挨拶からなるべく笑顔で話をして、相手の緊張を和らげるよう努力していました。私の尊敬する横浜宝石リフォーム店の店長さんはとにかく話の題材はなんであっても、初対面の相手にはたくさん声をかけてあげて、緊張している気持ちを和らげてあげることが大事だと言っています。その日の天気を話題にしたり、相手の着ているものや持ち物について「どこで買ったのか」と聞いてみたり、「いいですね」とほめてみたりします。
会話が途切れた時って、だいたい相手も「話が途切れちゃった」と少なからず緊張していると思うので、目に付くものを何でも話に引っ張ってくれば相手も話をつなげてくれるはず。自分に起こった最近の話をしたりすることもあります。それに対する相手の返事から、さらに会話をつなげようと努力しますね。これって、一種の連想ゲームのようでもありますね。「次はどう続けよう?」と、相手の答えを聞きながら考える(笑)。私の性格からすると、沈黙より怖いものはないので。会話なんて、人間、話す気があればいくらでもできます。ただ、こちらがどれだけ頑張って会話を引き出そうとしても相手の反応が悪くて続かずに、こちらも考えるのに疲れてしまった時は、もう諦めて黙っちゃいますけど。
一般的にメキシコ人のようにコミュニケーション力が上手になるにはできるだけたくさんの人と接し、会話をすることが必要だと考えます。まず人に慣れないといけないし、慣れなければ話すことにも慣れません。ひきこもりの人って、家にひきこもっているから家族以外の人と接することがない=他人と話さない=コミュニケーション能力が落ちる。
一人っ子も同じことで、小さい頃、母親と家に二人きりでいたら他の子供と遊ぶことに慣れず、コミュニケーション能力も育ちませんよね。保育園や幼稚園、小学校で集団生活をすることによって、人と交わっていく力をつけていくものです
。外には色んな性格の人間がいて、相手ごとに反応も様々。そんな様々な人に接することによって、相手の性格に応じて、またTPOに応じて、人は臨機応変に対応する力を学んでいくんですね。どんどん人の多い場所に出て、人と交流していくことがコミュニケーション力を磨く最短の方法だと思います。